福岡市南区大橋の動物病院、杉野動物病院では日曜・祝日も診療をしております。ペットホテル、トリミングも行っております。

トリミング

トリミングについて

当院では、お忙しい飼い主さまに代わり、シャンプーも含め、ご要望に応じて、トリミングを行っています。

トリミングは、小さな病気の発見にも効果的と言われております。大切なペットの美容と健康のためにも、ぜひご利用ください。

トリミングのお友達

トリミングに来たお友達を紹介しています!

青央くんの至福のトリミング(トリミングの流れをご紹介)

1.シャンプー

爪切り、耳掃除、足裏の毛のバリカン、毛のもつれなどをとき下毛を取り除く等の下準備を終えてからシャンプー、リンスへ。

肛門腺をしっかり絞った後、わんちゃんがびっくりしない様にお尻から徐々に濡らしていきます。

そして、汚れなど残らない様、しっかり泡立てて洗っていきます。

当院では皮膚の状態に合わせてシャンプーの種類を替えています。
かゆがっている等など、何か気になられていれば、お気軽にご相談ください。

2.ドライヤー

タオルドライの後、ドライヤーの温度に気を付けながら「スリッカー」というブラシを使って根元から乾かしていきます。

プードルなど毛が巻いている子はしっかりと被毛を伸ばさないとすぐ縮れてしまって仕上がりが綺麗にならないので特に気をつけています。

そして、湿ったままだと、毛の中が蒸れて皮膚病になったり、もつれの原因になるので指や間や脇など、乾かしにくい所も念入りにします。

3.カット

ドライヤーで冷風を入れてこもった熱を冷ましてからカットをはじめます。

コームで毛を立たせて、飼い主様のご希望にそえられる様、全体のバランスを見ながらカットを進めて行きます。

ハサミを持っているので、ケガをさせない様に気を付けています。一番、神経を使う所でもあります。

汚れやすい口元やお尻周り、涙焼けなどが気になる目元はすっきり短かくされる方が多いです。

4.完了

プードルやヨークシャーテリアなど、放置しておくと被毛が延々と伸び続ける犬種にとってトリミングは重要な意味を持ちます。また、他の犬種でも、足裏の毛が長いとすべって腰を痛めたり、怪我の元になります。そうした事故を防ぐ事もできますので定期的なトリミングをおすすめしています。

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